電気バリブラシの人気に火をつけたのは「エレクトロンのデンキバリブラシ」、これが本家とも言えると思います。
しかし、めっちゃ高い!(><)
ということからも、類似品として人気を博しているのが「ヤーマン ミーゼ スカルプリフト」。
でも価格があまりにも違いすぎて…。ヤーマンでも満足できるのか心配。
…ですよね。
でも比較した結果、個人的には、ヤーマンのスカルプリフトで十分なのでは?と思えましたよ!
そこでこの記事では、デンキバリブラシとヤーマンスカルプリフトを比較して、なぜヤーマンスカルプリフトは推せる!と思えたのか、お伝えいたします♪
電気バリブラシとヤーマンミーゼスカルプリフト比較表
まずお伝えしておきたいのが、ヤーマンのミーゼスカルプリフトはボディ向けではありません。
頭・顔と、首やデコルテまでが推奨です。
対して、デンキバリブラシにはボディにも使用できる「デンキバリブラシ+2.0ボディ」という商品があります。
この記事では、ヤーマンのミーゼスカルプリフトと比較したいため、デンキバリブラシのボディに関することには触れずに書いていこうと思います。
なので、逆を言えば、ボディにも使いたい方はデンキバリブラシ一択ということになります!
価格を比較
まずは価格から。
デンキバリブラシ | 168,300円(税込) |
ヤーマンミーゼ スカルプリフトプラス |
36,300円(税込) |
ヤーマンミーゼ スカルプリフト アクティブプラス |
59,400円(税込) |
(2023年2月5日時点)
一番下の「スカルプリフトアクティブプラス」は、ヤーマンの最新モデルになります。
スカルプリフトプラスとの違いは、
・EMSのレベル調整が3段階から6段階に(より強い刺激をプラス)
・顔へのフィット感がUP
この3点が気になる人は、アクティブプラスをどうぞ!なのですが、この違いだけで価格が16,500円も違うんですよね。。
そこまで目覚ましい進化もないのにこの価格差は大きいなと、個人的には感じます。
ただ、EMSを今までも使用したことがあり慣れている人には、アクティブプラスをおすすめします。
EMSは、使用しているとだんだんと慣れてくるものなので、その感覚がわかる方は、アクティブプラスが良いでしょう。
逆に、私もそうなのですが、EMSが得意ではなく刺激に敏感な人、初めての人は、スカルプリフトプラスで十分なのでは?と思いますね。
それはさておき、デンキバリブラシとの価格差はやはりとんでもないですよね(><)
考え方として、そもそもデンキバリブラシはエステサロンやヘアサロンでの業務用として使われていたものです。
それが家庭向けに販売されたものなので、超「ガチ」な人向けと言えると思います。
業務用を買うかどうか、みたいな。
なので、細部まで技術的にもこだわって作られているのだと思いますが、ヤーマンだって十分だと思いますよ。
細かい違いを見ていきますね。
基本スペックを比較
ヤーマン スカルプリフト |
デンキバリ ブラシ |
|
EMSレベル調整 | 3段階 | 4段階 |
周波数調整 | × | 4段階 |
充電時間 | 約3時間 | 約1.5時間 |
連続使用時間 | 約30分 | 約300分 |
アタッチメント | 2つ(頭皮用・顔用) | 1つ(頭皮・顔共通) |
ピン数 | 頭皮用12 顔用22 |
32 |
専用ローション | 特になし | あり |
製造元 | 中国製 | 日本製 |
さすがはデンキバリブラシ、安心のMADE IN JAPANです!
ですがヤーマンも、製造は中国ですがヤーマン自体は日本のメーカーなので、特に問題視する点ではないかと思います。
もはやよくある話ですよね。
気になったのは、充電時間と連続使用時間で、デンキバリブラシの連続稼働時間が、充電式の家電ではあり得ないくらい長い!
でもこれも、1部位10分程度が推奨ですので、使う度に充電器に立てておけば、使用中に切れてしまうことはないですよね。
デンキバリブラシと比べると短いな〜と思うかもしれませんが、デンキバリブラシの稼働時間がレベル高すぎるのです…!
私が一番注目したのは、デンキバリブラシは「専用ローションを必ず使用してください。」と言っていることです。
洗髪後に頭皮が濡れた状態で使用している人もいるようですが、メーカーではそのやり方は推奨していません。
基本的に本体が水分に弱いことと、通電性が違うからですね。
使ってこそ高い効果が期待できるのもわかるのですが、専用ローションも買い続けなきゃいけないのか…と思ったのが正直なところ。
その点、ヤーマンのスカルプリフトは、手持ちの化粧水などでOK。
プラスαの出費もなくありがたい!それに、いつものスキンケアのついでに取り入れやすいなと思いました♪
機能面の違いを比較
ヤーマン スカルプリフト |
デンキバリ ブラシ |
|
LED | 赤 | 赤・青 |
バイブレーション | 約7,000回/分 | 約60,000回/分 |
マイクロカレント | ○ | × |
モード | 2つ(頭皮用・顔用) | なし |
防水レベル | IPX5 | × |
推奨使用方法 | 濡れた頭皮への使用推奨 | 乾いた状態での使用推奨 |
まず、LEDが、デンキバリブラシでは青も照射されます。
簡単にまとめると、、
赤→肌の深いところまで届き、ハリや弾力・乾燥ジワやたるみ、血行促進、くすみやクマを改善。
青→肌表面の殺菌効果、毛穴引き締め、肌荒れやキメを整える。
お値段が張るだけあって、デンキバリブラシにはプラスαの青色もついている、という感じですね。
ですが、ヤーマンの方は、マイクロカレントも出力されます。
マイクロカレントは、EMSとはまた違う電流で、シワ・たるみ・ハリなどにアプローチし、代謝も高めるので肌ツヤも良くなったり、ニキビなどにも効果的。
美容界だけでなく、医療でも使用されていて、EMSと組み合わせることでより高い効果が期待できるんです♪
さらにここで一番気になったのは、防水機能!
そもそもとして、デンキバリブラシは、基本的に乾燥した頭皮に使用するものとしています。
で、乾燥した状態だとEMSのピリピリを強く感じる人もいるので、その場合は専用ローションを使ってね、ということ。
水分・油分に弱いので、水分の使用時は少量塗布する事を推奨。
対し、ヤーマンスカルプリフトは、濡れた状態での使用が基本です。
なので、防水機能付き。
お風呂でシャンプーしながら使うこともできるし、湯船に浸かりながらケアすることもできるのはすごく魅力的だと思いました♪
最初は頑張れても、乾いた髪にいちいち部屋で専用ローションつけて使わなきゃならないのは、面倒で続かなそう…と思いました。
↓スカルプリフトプラス
↓スカルプリフトアクティブプラス
ヤーマンミーゼスカルプリフトの口コミは?
ではここで、本当にヤーマンミーゼスカルプリフトで満足できるのか、使用者の口コミをご紹介します。
悪い口コミ
・頭皮が濡れてないと反応しないので、部屋で使えないのが残念。
・刺激が弱くあまりビリビリを感じない。
・EMSが強力なので頭皮は問題ないが、顔はちょっと痛い。
・すぐ壊れた。
という感じですが、
まず、頭皮がびっしょり濡れていないといけないわけではないので、お風呂上がりの湿った状態で部屋でも使えると思うんですよね。
ビリビリ感ですが、ヤーマンによると、EMSは一定の刺激ではなく強弱をつけてあるのと、マイクロカレントも出力する影響で感じ方が弱いと思う人もいるようです。
マイクロカレントの電流は、ちゃんと流れていてもEMSのような刺激はありません。
でもこれも、ほんっとEMSあるあるで、逆に強くて痛いという人もいますし、感じ方が人によって違うのが実際のところ。
本家のデンキバリブラシでも、刺激をあまり感じない、効いてるのかわからない、という人もいます。
髪の毛を掻き分けきれておらず、しっかり頭皮に当たっていないなど、使い方によるケースも多いみたいです!
また、故障に関する口コミもちらほら見られました。
でもこれもなんとも言えないですよね。。アンラッキ〜という感じかな、と私は思うんですよね。
デンキバリブラシは日本製ということもあってか、故障に関する口コミは少ないですが、それでも皆無ではないです。
初期不良が絶対にない商品は、きっとこの世の中に存在しないと思うので、私はこの点は何を使うにも、アンラッキ〜と思って諦めることにしています。
問い合わせればちゃんと対応してくれますしね。
良い口コミ
・肌が引き締まってほうれい線が目立たなくなった。リフトアップの効果が出てきていると感じる。
・フェイスラインのもたつきが解消。
・使い方が単純でわかりやすいのが良い。面倒がなく続けやすい。
・毎日使うと頭皮に張りが出て使用前とは全く違う。
・髪がサラサラになる!
・半身浴中にスカルプモードで頭皮のマッサージすると、1日の疲れがどんどんほぐれていく。
といった感じで、ちゃんと効果を実感している人は、めっっっちゃたくさんいます♪
顔のもたつき解消、リフトアップへの口コミが目立ちますね。
あと、美容の道は続けてナンボ、継続は力なりだと思うので、操作性の良さとお風呂で使えることへの高評価も多いです^ ^
↓スカルプリフトプラス
↓スカルプリフトアクティブプラス
デンキバリブラシの特徴|メリットデメリット
おさらいがてら、簡単に、デンキバリブラシのメリットデメリットをまとめます。
・EMSレベル4段階にプラスして、周波数も4段階で切り替え可能。
・LEDが青色も照射され、肌表面の沈静化にもアプローチ。
・ピンが32本と多いため、顔へのフィット感が高く一度にたくさん導電できる。
・バッテリーの持ちが良く、一度の充電で300分持つ。
・日本製
・防水機能がないので入浴時には使えない。
・専用のローションが必要。
・価格が非常に高い。
ヤーマンの特徴|メリットデメリット
次に、ヤーマンスカルプリフトのメリットデメリットも簡単にまとめますね。
・防水機能付きなので、入浴時の使用が可能。
・EMSだけでなくマイクロカレントも出力する。
・アタッチメントが2つあり、好みで使い分けられる。
・デンキバリブラシと比べたら価格が安い。
・LEDは赤色のみ。
・振動数(バイブレーション)が、デンキバリブラシと比べると少ない。
・バッテリーの持ち時間が30分と少ない。
・中国製。
正直な話として、金額的に躊躇することがないならデンキバリブラシを買ってみたら良いと思うんです。
それだけの金額ということは、それなりに良い商品であることは間違い無いと思います。
でも、そう簡単に出せる金額ではないですよね。
だったらヤーマンでどうか?という考え方なら、十分にヤーマンは「買い」!という結論です。
価格がこれだけ違うのですから、そりゃデンキバリブラシに劣る部分はあります。当然です。
じゃなかったら、デンキバリブラシの存在理由がありません。
ヤーマンスカルプリフトプラスで効果を感じている人はたくさんいますし、効果なし、という口コミがあったとしても、それはデンキバリブラシでも同じことです。
機能的に見て、ヤーマンスカルプリフトは、マイクロカレント出力機能も搭載していますし、お値段なりに頑張っている良い商品だと思います^ ^
↓スカルプリフトプラス
↓スカルプリフトアクティブプラス
まとめ
以上、デンキバリブラシとヤーマンスカルプリフトを比較した結果について、お伝えいたしました。
デンキバリブラシが欲しい…でも価格的に辛い…と思われている方には、ヤーマンスカルプリフトは強い味方なのではないかと思います。
ヤーマンも決して安くはありませんし、それだけの機能を搭載しています。
毎日のケアに取り入れやすく続けやすいのも魅力ですね♪
↓スカルプリフトプラス
↓スカルプリフトアクティブプラス