せっかく髪を巻ける長さがあるなら、その日の気分でゆるふわカールにしてみたり、デザインを楽しみたいですよね。
でも傷めるのもイヤ!
そんな思いに応えてくれるのが、ダイソンエアラップスタイラーです♪
ネットを見ていると「巻けない」という声もあったのですが、いえいえ、ちゃんと巻けますよ〜^ ^
使い方のコツもお伝えしますので、参考になさってくださいね。
ダイソンエアラップ「巻けない」と思うのはこんな人?
「ダイソンエアラップはちゃんと巻けます♪」と言いましたが、こんな人には向いていないかも…という懸念点もあるので、先にお伝えしますね。
ふんわりカールは求めていない人
使ってみた感じとして、ダイソンエアラップは、コテで作ったカールよりふんわり柔らかいカールになります。
いかにも巻きましたー!という感じではなく、エアリーでナチュラルな感じ。
これが良いところだと思えない人は、「やっぱりコテにはかなわない…」などという感想になってしまうと思います。
ショートヘアの人、もしくはボブヘアでも髪質が硬めのストレートの人
私はロングヘアなので、実体験はありませんが、
ショートだと上手く巻き付かない
髪が硬いボブだとぼんやりしたカールにしかならない
などという口コミは実際あります。
エアラップスタイラーの基本は、吸引力でスタイラーに髪を引き寄せて、自然と巻き付かせてカールを作ります。
なので、使っている者として、巻けない理由を次のように考えてみました。
・ショートヘア
➡︎髪が引き寄せられて自然と巻き付いていくだけの、ある程度の長さがないので難しい。
・ボブヘアで髪質が硬いストレートヘア
➡︎長さもあまりない上に、髪がしなる遊びも少ないので難しい
「巻けない」の解決策は「自分で巻きつける」
自分で巻くんじゃ、エアスタイラーの意味ないじゃん!と言われればそれまでですが、公式で公開されている動画を見ると、自分で巻き付けていますね。
↓その動画がこちらです。
(1:00あたりから)
エアラップスタイラーは、コテのようにカーラーがアツアツにならないので、このような使い方もしやすいと思います。
ロングのようにクルリンパッとはいかないかもですが、上手く使いこなせれば、むしろ自在にスタイリングができそうな気もしますね。
ダイソンエアラップは「巻けない」を解決!使い方のコツ
おそらく使用者層が多いであろうロングの人向けに、「巻けない」を解決する使い方のコツをお話ししますね。
ダイソンエアラップは、今まで一般的なコテを使い慣れていた方には、ちょっとコツを掴むまで難しいと感じるかもしれません。
でも、慣れればむしろめちゃくちゃ簡単で楽チンです♪
❶ 縦に立てて使い、毛先が巻かれたら根元に寄せていく
⬇︎
今までのコテに使い慣れていると、つい横向きにしていまいがちですが、縦に立てていないと髪は巻き付いてくれません。
(横にするときは自分で巻き付かせる必要があります。)
そして、自動で髪が巻き付いていくので、自分で巻き付けようとクルクルと動かす必要はありません。
この、最初の巻き始めが最初はちょっと難しいと感じるかもしれませんが、すぐ慣れます♪
まず毛束を取り、毛先ではなく根元(顔)に近い方を持って、毛先はたら〜んと垂らした状態にします。
垂れた毛先部分に向かって、スタイラーを立てたまま近づけていくと、自然とクルクルっと巻かれていきます♪
垂れている毛先部分が巻き付いたら、そのままスタイラーを顔に近づけていき、巻き始めたい部分まで持っていきます。
この時、スタイラーを少し左右に揺らしながら顔に近づけていくと、しっかり巻けます♪巻き始めたい部分まで持っていったら止めます。
毛束の量を多く取りすぎないのもポイントです。
❷ 髪は適度に濡れた状態で
エアラップは、濡れた髪が乾いていくときにカールが固定されていく仕組みなので、髪は霧吹きなどで湿らせてから使用しましょう。
これ、結構大事です!
巻けないなと思ったら髪の湿りっ気が足りない、ということも良くあります!
そして、巻き付けた状態で髪が乾いたなと思ったら、冷風に切り替えてしばらく待ち、電源を切ってからスッとスタイラーを下に引いて髪から抜きます。
すると、キレイにカールが固定されるし、持ちも全然違ってきますよ♪
❸ 完全に冷えるまで触らない
とにかく、全体を巻き終わるまで、巻いた部分は触らないのがコツ。
直後はキツめのカチッとしたカールなので、すぐにほぐしたくなるのですが、そのままにしておいて、他の部分のカールを進めていきましょう。
カチッとカールを頭全体に作っていき、全体を巻き終わって完全に冷えたら、わしゃわしゃっと全体をほぐしていい感じにスタイリングします。
ここでちゃんと待てるかどうかも、巻きの持ちに繋がるなと感じます。
❹ ロングの人は「ロング」を使う
ダイソンエアラップスタイラーには、カーラーの長さが2タイプあります。
ロングヘアの人は「ロング」を使用した方が、カールを作りやすいと思います。
違いについては、下記記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。
❺ 前髪など短い毛は自分で巻く
前髪は短いため、スタイラーを縦にして自然と巻き付かせる、ということができません。
スタイラーも横にして使います。
なので、吸い付いていく力を利用しつつも、カーラーに自分である程度巻きつかせてあげる必要があります。
長い部分は勝手に巻いてくれるので楽ですが、私は、長い部分よりも前髪の方が最初はちょっと難しかったです。
でも上手くできるとふんわり可愛くキマりますよ♪
※ Amazonでは、収納アイテムや交換部品のみ販売されており、本体の販売はありません。
ダイソンエアラップのデメリットは?
ダイソンエアラップを使ってみて、私はデメリットは特に感じていません。
でも、口コミを見ていて、次のような点が逆にデメリットかも?とも思いました。
ワンセットなのでデカい
これは、口コミにあったものです。
全部がセットになっている、かつ、ケースが結構立派なので、邪魔だと感じる人もいるみたい。
私は、ドライヤーからコテまですべて揃ってコレは逆に超コンパクトだし、ケースに収めれば置き場もスッキリして良いと思っています。
巻かない日も、朝の寝癖直しにブラシでストレートブローもできますし、ドライヤーとしてもこんなにコンパクトなのに風量もしっかりあり、問題ないです^ ^
ただ、ドライヤーとして使う時、風量はしっかりあるのですが高温にならないので、物足りないと感じる人もいるかもしれません。
アツい熱より風量で乾かすようなイメージかも。
コテのようなカールが作れない
コテの方が良いという声もちらほら見かけます。
冒頭でもお伝えしましたが、私はこのふんわり感がとても気に入っています♪
あとは、使い方でもお伝えしたように、濡らし方や巻き方が原因で、しっかりカールが作れていないということも考えられるかもしれません。
ふんわりカールと言っても、決して巻けないということではなく、しっかりカールは作れますよ♪
取れかけパーマぐらいの方なら、なお、めっちゃ可愛く決まるのではないかなーなんて思います。
それに、コテのようにアツアツにならないので、髪の毛が痛みにくいと感じます。
耳や顔を火傷しそうになることもありませんし、そういった意味でも使いやすいと思っています。
値段が高い
なんと言ってもこれですよね。
こんなに種類いらないから、バラ売りでチョイスして買えて、もう少し安かったら良いのに…。
と思う人もいると思いますが、そんな「お手頃価格セット」が登場したんです♪
コンプリートを持っている者として言いますが、これで困ることはないのでは?と思います。
値段が一番のネックで購入に踏み切れない、という人は必見です。
下記記事の中で詳しくご紹介していますので、ご覧になってみてください♪
ダイソンエアラップの良い口コミ・悪い口コミ
私からの唯一の悪い口コミは、音の質が独特でちょっと耳障りな感じ。
もっと静かだったら最高だな〜。
他の方の口コミもご紹介しますね。
悪い口コミ
・ちょっと大きくて重い。
・値段が高い。
・髪が硬めストレート、ボブの私には使いこなせなかった。内巻きはボヤッとカールがつくぐらいで、短いとうまく巻きつかない。
・巻き方を左右対称にするのに、カーラーを付け替えないといけないのがちょっと手間。
(※最新のものはカーラーを付け替えない仕様になっています。)
良い口コミ
・いくつもアイテムを洗面所に置かなくて良いからスッキリ。
・時短かつふわふわヘアで最高です!夢にまで見たふんわりとした巻髪があっという間に実現。
・最初はなかなかコツを掴めなかったけど、手放せない程気に入りました。きれいな巻き髪が簡単にできるので、毎日巻いています。
・熱で傷まないのがgoodです!自然なスタイリングに仕上がります!
・コテで首を火傷したトラウマがあったけど、これなら安心して使えます。
実際に、ちょっと大きくて重いのは確かで、一般的なクルクルドライヤーを想像していると、それよりは、ドーンっ!という感じはあります。
持ち手も、もう少し細いと良いかも?
ですが、買って良かったという口コミが圧倒的に多く、私も買って後悔したことは一度もありません。
あとはお値段ですが、ちょっと買ってみっか!という価格ではないので、なかなか一歩踏み出せない方も多いと思います。
ですが、この金額を支払ってでも買うべき!との声もあるぐらい、気に入っている方は本当に重宝されているとも思いました。
価格だけ見たら確かに高い!
でも、
- 簡単にカールできて時短にもなる
- ストレートブローもツヤツヤにまとまる
- ドライヤーとしてももちろん使える
- 髪に優しい
などの機能を思うと、マルチな機能には見合った価格なんだと思います。
これに納得できるかどうかですよね。
コテ機能だけでなくマルチに活躍してくれるので、だとしたら逆にお得!とも考えられるかも。
でも今は、全部がセットになった「コンプリート」ではなく、お手頃価格セットも販売されています♪
これから手に取ってみても良いと思いますよ!
このセットに関する詳細記事はこちら↓
まとめ
私が思うエアラップの魅力は、色々なスタイリングを楽しめるだけでなく、髪にダメージを与えにくい、というところにもあると思います。
髪がキレイな状態でロングヘアをキープするって、実はすっごく大変ですよね。
髪を傷めずに毎日遊べるダイソンエアラップは、高額かもしれませんが、持っていて損はない商品だと思っています。
巻くだけでなく、今日はツヤツヤストレートにしたいな、と思ったらそれも叶っちゃいます。
マルチに活躍してくれるので、すべてをマルチスタイラーひとつに集約させて、乗り換えてしまうのもアリですね^ ^