パナソニックのヘアドライヤー「EH-NE7G」「EH-NE6G」は、イオニティシリーズの中でも比較的新しく、どちらも『大風量／速乾タイプ』のドライヤーです。
パナソニックのヘアドライヤーは種類も豊富でとても人気なのですが、この2つはタイプが似通っており、よく比較されがちなんですよね。
「EH-NE6G」が旧型、「EH-NE7G」新型、というわけでもなく、違うタイプの商品となっていますので、この2商品の違いや比較、口コミなどについてご紹介していきますね^ ^
イオニティEH-NE7G EH-NE6Gの違いは？
パナソニックドライヤー イオニティの「EH-NE6G」「EH-NE7G」は、どちらも発売日は2021年9月で一緒なんです。
どちらが旧型というわけでもないんですよね。
では、違いは何かというと、一番の大きな違いは『マイナスイオン』です。
マイナスイオンは、イオニティシリーズすべてのドライヤーに搭載されていますが、「EH-NE7G」だけは唯一『ミネラルマイナスイオン』が搭載されています。
マイナスイオンとミネラルマイナスイオンの違いは？
ミネラルマイナスイオンとは、
「亜鉛電極を含む放電ユニットから発生されるマイナスイオンです。」
とのことですが、何のこっちゃ？？という感じですよね。
詳しくは化学的で専門的な話になるので割愛しますが、ミネラルが含まれることで、髪表面のキューティクルを、よりギュッと密着させるのだそう。
すると、サラサラ感・指通りの良さがさらにアップし、ダメージにも強い髪に導いてくれるのです。
マイナスイオンでもサラサラになるけど、ミネラルが含まれることで、より髪のまとまりが良くなるんですね！
＜EH-NE7G＞はこちら↓
＜EH-NE6G＞はこちら↓
イオニティEH-NE7G EH-NE6Gの比較表
一番の違いは、マイナスイオンかミネラルマイナスイオンか、ということですが、他にも細かな違いがありますので、違う部分を比較表にしてみました。
| 型番 | EH-NE7G | EH-NE6G |
|---|---|---|
| 風量 | 2.0m3/分 | 1.9 m3/分 |
| 大きさ | 高22.4 幅21.6 奥行9cm | 高22.5 幅21.2 奥行9.2cm |
| 重さ | 580g | 530g |
| 温度 | 約80〜100℃ | 約85〜105℃ |
| カラー | T:ブラウン PN:ピンクゴールド | T:ブラウン PP:ペールピンク |
| イオン | ミネラルマイナスイオン | マイナスイオン |
細かな違いはあるものの、機能面ではほぼ違いはありません。
風量も、EH-NE7Gの方が大きいものの、わずか0.1m3の差なので、体感的には変わらないでしょう。
大きく違うのはデザインとカラーになりますね。
それぞれのデザイン・カラーは、次のようになっています。
（※画像をクリックすると楽天の詳細ページが開きます。）
EH-NE7Gのデザイン・カラー
＜EH-NE7G-T＞
＜EH-NE7G-PN＞
EH-NE6Gのデザイン・カラー
＜EH-NE6G-T＞
＜EH-NE6G-PP＞
形状的には、EH-NE7Gの方がシュッとした感じがありますね。
ここまでは違いについてでしたが、次は、共通する特徴・メリットについてご紹介します♪
イオニティEH-NE7G EH-NE6G 共通の特徴・メリット
EH-NE7G、EH-NE6Gならではの特徴・メリットは、大きく3つ挙げられます。
❷ 速乾ノズル
❸ イオンチャージ
温冷ツインフローでツヤ髪に♪
通常のドライヤーは、切り替えをしない限り、温風か冷風しか出ませんよね。
温風だけだと、キューティクルは開きっぱなしになり、冷風を当てると落ち着きます。
イオニティはマイナスイオンも出るので、それだけでもまとまりのあるツヤ髪にはなりますが、さらに温風と冷風を同時に吹き出すことで、気流れが整いツヤ髪になるのです♪
速乾ノズルでスピーディーに乾く！
速乾ノズルは着脱式ですが、このノズルをつけると、強風と弱風が同時に出ます。
出典元 : パナソニック公式HP
髪は濡れると毛束になっていて乾きにくいですよね。
これを解決してくれるのが、このノズルです。
強弱のある風を一度に当てることで、まとまって毛束になった髪が自然とほぐれやすくなり、髪が早く乾くことに繋がるワケです。
ただ大風量なだけでなく、この一工夫がさらに早く髪を乾かす仕掛けなんですね♪
イオンチャージでさらに手触り感が上がる！
どちにらにも、握り手の部分に、イオンチャージパネルがついています。
イオニティの特徴でもあるマイナスイオンですが、マイナスイオンは、当て続けると髪にマイナス電気が溜まり、マイナス同士が反発して髪に付きにくくなるのだそう。
でも、イオンチャージパネルに触れているだけで、マイナス電気を髪から逃し、マイナスイオンが髪に付きやすくなるんですって♪
だから、手触りの良くサラサラの、マイナスイオン効果を実感できるんですね！
イオニティEH-NE7G EH-NE6Gの口コミ・レビュー
さすがに、EH-NE7GとEH-NE6G、どちらも使ったことがある人はいないと思うので、どちらが良いかの比較の口コミはありません。
なので、共通の口コミ・レビューにはなりますが、ご紹介しますね♪
悪い口コミ
・風量あってあまり熱くならないので髪には優しそうだけど、特に感動することはなかった。
・風は強いけど冷風感が多少強いので少し乾きづらい感じ。
・風量は強いけど、温度が満足いかない。
複数目についたのは、温度が弱いというような口コミ・レビューでした。
これは、しっかりイオニティの特徴をわかっていたら、がっかりしなかったのではないかなーと思いますね。
特徴をおさらいすると、イオニティは、髪にダメージを与えないよう、温風と冷風が同時に出る仕組みになっています。
そのため、高温になり過ぎることはなく、その代わり、大風量だったり、毛束をほぐして乾かしやすくするよう、速乾ノズルがついていたりするんですよね。
こういった特徴をメリットとして捉えられず、高温で乾かしたいという人には向いていないのかもしれないですね。
良い口コミ
・大風量で乾きも早いし髪のパサつきもなくいい感じ。
・半信半疑で買ったけど、めっちゃ良かった！髪が長く量も多めだけど、乾きも早くサラサラになる。
・風が熱くないから子どもにもおすすめ。
・シャンプーリンスヘアオイル、と同じもの使ってるのに、今までの数倍ツヤがアップしてしっとりまとまる！
・持ち手の所で折り畳みコンパクトに片付けられるのもありがたい。
本当に圧倒的に良い口コミ・が多いんです♪
悪い口コミと違うのは、イオニティの特徴をメリットとして捉えている方は、とっても大満足しているということ。
熱くならなくて良いという声は、とっても多いです♪
なのに、早く乾いて髪もキレイになる、髪に優しい仕様に満足されている方が多いですね。
ちなみに、ここには、EH-NE6Gを使用している方の口コミも入っています。
ミネラルマイナスイオンではなくても、EH-NE6Gでも十分に満足されている方は多いです。
イオニティEH-NE7G EH-NE6Gどちらがおすすめ？
では、イオニティ「EH-NE7G」と「EH-NE6G」はどちらがおすすめかというと、どちらもおすすめできると思いました。
大きな違いの特徴は、「ミネラルマイナスイオン」かどうか、ということです。
この、ミネラルマイナスイオンに大きな魅力を感じるのであれば、「EH-NE7G」を選ぶと良いでしょう。
ただ、口コミでは「EH-NE6G」でも満足されている方がとても多いので、デザインやカラー、価格で選ぶのもアリと思いますよ^ ^
参考までに、私なら…というのをお伝えすると、「EH-NE7G」のミネラルマイナスイオンを試してみたいな、と思いました。
・もし「EH-NE6G」を買って納得いかなかったとき、「EH-NE7G」だったら違かったのかな…と思いたくない。
・「EH-NE7G」のブラック×ゴールドのカラーとデザインが気に入った！
という理由からです。
というように、好みや考え方は個人差あると思いますので、ぜひぜひ、ご自身に合ったものをご選択くださいね^ ^
＜EH-NE7G＞はこちら↓
＜EH-NE6G＞はこちら↓
イオニティEH-NE7G EH-NE6Gの違い｜まとめ
以上、パナソニックヘアドライヤー イオニティ「EH-NE7G」「EH-NE6G」の違いや比較、口コミ・レビューについてお伝えいたしました。
ミネラルマイナスイオンかどうか、という違いはありますが、マイナスイオンのEH-NE6Gでも高評価がとっても多いので、どちらを選んでも髪に良い効果は期待できると思います♪
デザインや価格なども考慮して、ピンッときたものをぜひ選んでください^ ^
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