マグネットつけまつげは、文字通りマグネットの力で装着するつけまつ毛。
一瞬で映える!と人気も高いのですが、なぜか、マグネットつけまつ毛に危険性はないのか心配する人も多いようなんですよね。
特に、金属アレルギーのある方は心配になるのかな、とも思います。
ということで、
この記事では、マグネットつけまつげの危険性と、金属アレルギーの方への悪影響などについてご紹介いたします。
マグネットつけまつげの危険性は普段使いでは考えにくい
まず、マグネットつけまつげの危険性についてですが、普段使いで通常通り使用する分には、何ら危険性はないと言えます。
で、マグネットつけまつげには、2つのタイプがあるのですが、、
どちらも、グルーを使うこともなくまつ毛への負担も少ないため、むしろ危険性は低いですよね。
大きな危険性は考えられませんが、ただ、次のような使用上での軽い危険性は考えられるな、と思いました。
マグネットつけまつげの危険性❶派手になりすぎる
これは、自まつげを挟むタイプで起こりがちですが、自まつげがつけまでサンドされるので、華やかになりすぎて違和感を感じる人もいるようですね。
ですが、ナチュラルなものから舞台映えしそうなバサバサ系まで取り揃えているメーカーも多いです。
派手になりすぎる危険性を回避したいのであれば、一番ナチュラルなものを選ぶと良いですね。
マグネットつけまつげの危険性❷ズレる
メーカーにもよりますが、
激しくダンスをしたらズレた
などの声もないわけではないです。
日常使いでは問題ないと思いますが、特別な使い方をしたい場合は、そのメーカーの特徴などもチェックしておくと安心ですね。
また、自まつげを挟むタイプだと、
自まつげが短いせいかズレてくる…
などという声も。
残念な話にはなりますが、本当に極端にまつ毛が短い方だと、挟むタイプは向いていないと思います。
「短め」と感じる程度なら、大ボリュームではないナチュラル系のものを選ぶか、ちょっとの工夫でこの危険性は回避できるのでは?と思います。
実際に、
先にビューラーかけたり、軽くマスカラつけておくとフィットします♪
サンドの下側を半分に切って、横幅も調整したらいい感じに♪ズレないしナチュラルだし手放せません!
など、自分なりにカスタマイズして上手くいった、という例も多々ありますよ!
マグネットつけまつげの危険性❸かぶれる
これは、アイライナータイプのマグネットつけまつげで起こり得る危険性です。
アイライナータイプは、皮膚に直接ラインを引くので、それがお肌に合わない危険性は考えられますよね。
マグネットつけまつげに限った話ではないですが、どんな化粧品でも合う合わないは存在するものですからね…。
お肌が弱い自覚があり、度々化粧品で荒れたりする方は、直接肌への密着が少ない挟むタイプが安心です。
マグネットつけまつげの危険性はMRI検査を受けるときにアリ
日常使いで大きな危険性はないですが、マグネットつけまつげの危険性は、MRI検査を受ける時にはちょっとアリです。
MRI検査というのは、強力な磁場と電磁波を使って体内の画像を撮る検査。
なので、金属類の持ち込みは禁止されています。電磁波が反応してしまうからですね。
正常な画像が撮れなくなったり、熱さを感じて火傷につながる可能性がないわけではないようです。
ということで、マグネットつけまつげも電磁波が反応する可能性があり、もし、検査を受けるときは外しましょう。
(実際に検査を受けるときは、病院でお話を再度ちゃんと聞いてみてくださいね。)
マグネットつけまつげは金属アレルギーには無理?
マグネットつけまつげは、金属アレルギーでも大丈夫なのか?ですが、正直なところこればっかりは、無責任に大丈夫とは言い切れません。
磁石にもいろいろ種類がありますが、基本的に金属は含まれています。
ということからも、
危険性のところでもお伝えしましたが、直接お肌にラインを引くアイライナータイプの方はやめておくのが無難だと思います。
アイライナー自体、金属アレルギーの方は、痒くなったりかぶれたりで悩む方もいらっしゃいますよね。。
挟むタイプは、お肌への密着度は低いので、大丈夫な人もおそらくいるでしょう。
あとは、ご自身のアレルギーがどの程度なのかにもよると思います。
私は、基本的にマグネットつけまつげは、アイライナータイプよりも挟むタイプ推しなんですよね。
挟むタイプの方が何かとリスクが低く、デメリットも少ないと思っています。
というようなことを、下記記事でご紹介していますので、興味があればご一読くださいませ。
まとめ
以上、マグネットつけまつげの危険性や金属アレルギーにはどうなのか?といったことについてお伝えいたしました。
まとめると・・・
・普段使いで通常通り使用する分には、何ら大きな危険性はない。
・派手になりすぎる・ズレる・かぶれる危険性、といった使用上の簡単な危険性はある。
・MRI検査を受けるときは、検査や皮膚に悪影響を及ぼす危険性がある。
・金属アレルギーの人はご自身のアレルギーの程度と相談して。
・比較的リスクが低くデメリットも少ないのは「挟むタイプ」
という感じですね!
興味があるなら、挟むタイプから使ってみてはいかがかなと思います。
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