リファのファインバブルは言わずもがな人気商品ですが、新旧モデルがあり、購入を迷う人も多いと思います。
そこでこの記事では、次の新旧モデルの違いを比較して、お届けいたします。
✔︎ (旧)リファファインバブル S
デメリットや、それぞれおすすめな人もお伝えいたしますので参考にしてください♪
リファファインバブルピュア(新)と S (旧)の違いは何?
着目すべきリファファインバブルピュア(新)と S (旧)の大きな違いは、次の5つ!
- 塩素除去&浄水機能
- 水流と水の出方
- 水流の切り替えの仕方
- 節水率
- デザイン
順に解説いたします。
違い❶ファインバブルピュア(新)は塩素除去&浄水ができる
決定的な一番の違いはこの機能ですね。
リファファインバブルピュア(新)は、塩素を低減し、さらに汚れを取り除き浄水に変えるカートリッジの装着が可能。
このカートリッジひとつでお肌の環境を整える+αになるなら、嬉しいですよね♪
カートリッジは装着しなくても使用できます。
装着する場合、1人で使用する場合は約3ヶ月、3人で使う場合は約1ヶ月ごとの交換が目安です。
違い❷4つの水流と水の出方
リファファインバブルピュア、ファインバブルS、ともに4種類の水流に切り替え可能ですが、それぞれちょっとした違いがあります。
↓水流の種類
ファインバブルピュア | ファインバブルS |
ミスト | ミスト |
ジェット | ジェット |
ストレート | ストレート |
ピュアストレート | パワーストレート |
まずは、ミスト。
ファインバブルS(旧)と比較すると、ファインバブルピュア(新)は、放射される範囲がやや広くなりました。
↓ファインバブルS(旧)
出典元 : MTG ONLINE SHOP
↓ファインバブルピュア(新)
出典元 : MTG ONLINE SHOP
広い範囲に、よりふんわりと浴びられるイメージ♪
でも、うわ〜全然肌あたりが違う!とびっくり感があるほどではないと思います。
次の違いがストレート。
- ファインバブルS(旧) →パワーストレート
- ファインバブルピュア(新)→ピュアストレート
ファインバブルS(旧)のパワーストレートは、名前の通り強めの水流で幅広い範囲を一気に流せるタイプになっています。
出典元 : MTG ONLINE SHOP
一方、ファインバブルピュア(新)のピュアストレートは、細くて密度の高い水流が、Aライン状に放出されます。
出典元 : MTG ONLINE SHOP
ミストまでとはいきませんが、わずか0.3mmの穴を密集させているので、水流の線が細くて密度が濃いです。
そのため、水圧は高めではあるものの、優しい肌あたりで、しっかり浴びた感を感じられます。
幅が狭く優しい肌あたりなので、面積の小さいお子様にも良いですね♪
違い❸水流の切り替えの仕方
ファインバブルS(旧)は、水流の切り替えがボタンスイッチです。
一度押すごとに順番に水流が変わるタイプなので、場合によっては何度もカチカチやる必要があるので、ちょっと面倒かも…。
対して、ファインバブルピュア(新)は、つまみを左右にスライドさせるタイプです。
ピュアのつまみの方が、アナログに見えて実は楽チンかな、て思います。直感的に誰にでも使いやすいですよね。
違い❹節水率
シャワーヘッドの魅力のひとつが「節水」でもありますよね。
ミストで使用した場合にその差があり、
- ファインバブルS(旧)→最大約67%カット
- ファインバブルピュア(新)→最大約53%カット
となっています。
これは、ミストで使用した時、ファインバブルピュア(新)の方が放出面が広いため、S(旧)の方が節水できるのだと思います。
違い❺デザイン
リファの製品はどれも、とてもキュートなものが多いのですが、ファインバブルも生活感のない洗練されたおしゃれなデザインも魅力ですよね。
ファインバブルS(旧)のデザイン
S(旧)は、シルバーとホワイトの2色展開。
シルバーは、水が出てくる部分がエメラルドクリーンになっていて、これもまた素敵ですよね。
ホワイトもまた違った魅力があり可愛らしい♪
世間の声を見ていると、デザインだけで見たら、ピュアよりもSの方が人気が高い印象があります。
ファインバブルピュア(新)のデザイン
以前はホワイトのみでしたが、ブラックが仲間入りしました♪
リファのイメージからして、このブラックはちょっと斬新な感じがしますね。
ただ、謎にブラックの方が3,000円ほど価格が高いです。
技術的な問題なのかもしれませんね。
リファファインバブルピュア(新)と S (旧)それぞれのデメリット比較
これまでご紹介した違いから、リファファインバブルピュア(新)と S (旧)それぞれのデメリットを比較します。
購入を決めるとき、何もかもすべて気に入った!というものに巡り会うのは難しいもの。
デメリットもちゃんと把握して、それを許容できるかどうかが大切だと思います。
リファファインバブルピュア(新)のデメリット
❶ 強くて太い水流がない。
リファファインバブルピュア(新)は、基本的に、より肌あたりを追求した水流になっています。
そのため、放出幅が太く強い水流はないため、物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
❷デザイン
ファインバブルピュア(新)も素敵なのですが、ファインバブルS(旧)のデザイン人気が高いので、Sと同じデザインだったら良かったのに…という人もいるかな?と思います。
ただ、ブラックは、他ではなかなか見られないデザインですよね。
❸塩素低減浄水カートリッジが別売り
デメリットと言えるか微妙ですが、塩素低減浄水カートリッジが、デフォルトではついていないということ。
ファインバブルピュア(新)の最大の特徴は、塩素除去&浄水ができることでもあるのですが、
カードリッジはいらないかな…。という人もきっといますもんね。
なので、塩素除去&浄水機能があるからファインバブルピュア(新)を買う!という方は、カートリッジ付きの商品を選ぶよう、ご注意くださいね。
リファファインバブルS(旧)のデメリット
❶水流切り替えがボタン式
個人的には、これ、結構面倒だと思います。
いつも決まった水流しか使わない場合は良いですが、そうでもないですよね。
ピュアのように、つまみを左右に動かすだけで好きな位置に移動できる方が、やっぱり楽だと感じます。
❷ミスト噴出の幅が狭い
狭いといってもピュアと比べたらの話ですので、両方を使ってわざわざ比較しなければ、その狭さに不満を持つようなものではないとは思います。
ですが、ピュアの方がより広い範囲にミスト放出できるのは事実です。
❸塩素低減&浄水ができない
やっぱりこれが一番のデメリットになるかな、と思います。
ただ、カートリッジを定期的に交換するにはコストもかかるので、お住まいの地域の水質によっては、問題視すべき点ではないかもしれないですね。
リファファインバブルピュア(新)と S (旧)はそれぞれこんな人におすすめ
以上のことから、私が思うそれぞれおすすめな人は・・・
・塩素を低減した浄水にこだわりたい人
・今はわからないけど将来的に塩素除去を取り入れるかも…と思う人
・より広く噴射されるミストに魅力を感じる人
・細く密集された肌あたりの柔らかいストレートを使ってみたい人
・塩素低減の必要性を感じない人
・太くて強い水流のストレートが使いたい人
・お気に入りのデザインでお風呂タイムのテンションを上げたい人
私としては、やっぱりファインバブルピュア(新)がおすすめとは思います。
塩素を低減できるのはやっぱり魅力的です。
浄水カートリッジを装着しなくても使用できますし、あとでやっぱり…となったときに、S(旧)だと買い換えるしかなくなってしまいますので…。
ただ、もし私が、水質には自信のある地域に住んでいたなら、S(旧)を購入するかなぁと思います。
カートリッジ交換って、定期的に勝手に届いてくれると良いのですが、忘れがちで、地味〜に面倒なんですよね^^;
それに、塩素が低減できるかどうか以外には、目立った機能の違いはないですし、やっぱりデザインが可愛い♪
これ使ってるってだけで、ウキウキしちゃいそうです^ ^
ちなみにですが、リファファインバブルピュアは、愛知県名古屋市のふるさと納税の返礼品でもあります。
先に出て行く金額が大きいので、躊躇する人もいるかと思いますが…
後に税金控除を受けると、実質2,000円でお買い物ができてしまうという、実はかなりお得な制度なんですよね。
しかも楽天だと、寄付金も通常のお買い物同様、ポイントが付きます♪
節税している方・興味がある方は、楽天のふるさと納税をチェックしてみてください。
カートリッジだけの定期便もありますよ!
もっとシンプルでOKなら「ファインバブルワン」もアリ
リファファインバブルには、「ファインバブルワン」というモデルもあります。
ファインバブルの名前の通り、ピュアやSと同じように、ウルトラファインバブルとマイクロバブル、2つの泡が放出されます。
機能はとてもシンプルで、バブルのオン・オフ、水流の強弱のみ。
その分、価格もピュアやSと比べてリーズナブルです。
リファの特徴のバブルがあれば十分、という人にはおすすめのモデルです。
まとめ
以上、リファファインバブルのピュア(新)とS(旧)について、違いをお伝えいたしました。
細かく挙げると複数違いはありますが、一番は「塩素低減」できるかどうかだと思います。
それが必要かどうかと、デザイン性の好みも兼ねつつ、考えてみると良いと思いますよ。
どちらにしても、ウルトラファインバブル×マイクロバブルでツルスベ肌になれるのは同じです。
節水しつつ、シャワーするだけの美肌効果を楽しみましょう^ ^